特許
J-GLOBAL ID:200903086783421787

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岩壁 冬樹 ,  塩川 誠人 ,  川村 武 ,  眞野 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-304975
公開番号(公開出願番号):特開2009-039591
出願日: 2008年11月28日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】予告演出に関する興趣をより向上させる。【解決手段】実行条件成立時判定手段31aは、始動入賞発生時に可変表示に関わる判定のうち少なくとも特定遊技状態に制御するか否かを判定し、予告演出の実行回数が収納された複数のテーブル102Bnから可変表示の実行条件が成立したが未だ開始されていない識別情報の可変表示の回数である保留記憶数に応じたテーブル102Bnが選択され、実行条件成立時判定手段31aによる判定結果が所定の判定結果であるときに、保留記憶数及び判定結果にもとづく予告演出の実行回数の選択が第一の実行回数よりも多い実行回数である第二の実行回数を選択する割合が高い演出決定手段を備える。【選択図】図40
請求項(抜粋):
識別情報を可変表示可能な可変表示手段を備え、あらかじめ定められている可変表示の実行条件が成立した後、可変表示の開始条件の成立にもとづいて識別情報の可変表示を開始し、当該識別情報の可変表示の表示結果が特定の表示結果となったときに遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御可能となる遊技機であって、 識別情報の可変表示に関わる演出を実行する演出手段と、 可変表示に関わる決定に用いられ、所定の数値範囲で数値データを更新する数値データ更新手段と、 可変表示の実行条件の成立時に、前記数値データ更新手段から数値データを抽出し、抽出された数値データが所定の判定値と合致するか否かの判定を行う実行条件成立時判定手段と、 前記実行条件成立時判定手段による判定結果にもとづいて当該判定された可変表示の実行条件の成立にもとづく可変表示の開始条件が成立する以前に報知するための前記演出を行う実行回数を可変表示の実行条件が成立したが未だ可変表示の開始条件が成立していない可変表示の実行条件の回数である保留記憶数により特定される実行可能な回数内で選択する演出決定手段を備え、 前記演出決定手段は前記実行条件成立時判定手段により前記数値データが所定の判定値と合致するという判定が行われたときに、前記実行回数として、第一の実行回数と該第一の実行回数よりも実行回数の多い第二の実行回数とのうち、第二の実行回数を選択する割合が高い ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58

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