特許
J-GLOBAL ID:200903086784511011

水蓄熱システムにおける冷凍機の冷水入口温度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241840
公開番号(公開出願番号):特開平8-075220
出願日: 1994年09月08日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 外気湿球温度低下によって増大する冷却水の冷却能力を利用し、冷凍機の成績係数を向上させるとともに冷却能力を増大させ、これによって短縮される冷凍機の運転時間に伴って、関連補機類の運転時間を短縮し、システムの省エネルギー化を図る。【構成】 冷凍機冷水系統5の往管9が蓄熱槽1の低温側1aに接続され、蓄熱槽1の低温側1aと高温側1bとに接続された還管13が混合三方弁11で統合された後、冷凍機冷水系統5の冷水入口7bに接続される水蓄熱システムにおいて、冷却水系統23の冷却水入口温度を検出し、冷水入口温度を制御する混合三方弁11の設定温度を、この検出値が所定温度以下となった際、それまでの設定値より高い温度の設定値に自動設定変更する。
請求項(抜粋):
冷凍機冷水系統の往管が蓄熱槽の低温側に接続され、該蓄熱槽の低温側と高温側とに接続された還管が混合三方弁で統合された後前記冷凍機冷水系統の冷水入口に接続される一方、冷凍機冷却水系統の往管が冷却塔に接続され、該冷却塔が還管によって冷凍機冷却水系統の冷却水入口に接続される水蓄熱システムにおける冷凍機の冷水入口温度制御方法において、前記冷却水系統の冷却水入口温度を検出し、冷水入口温度を制御する前記混合三方弁の設定温度を、該検出値の変化に応じて自動設定変更することを特徴とする水蓄熱システムにおける冷凍機の冷水入口温度制御方法。
IPC (2件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 5/00 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-043239
  • 特開昭54-149054

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