特許
J-GLOBAL ID:200903086785924298
アクティブマトリクス型液晶表示装置及びその駆動方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-048981
公開番号(公開出願番号):特開平6-265846
出願日: 1993年03月10日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】映像信号電圧の大きさを低減でき、かつ、クロスト-ク(スミア)の発生しない高画質のアクティブマトリクス型液晶表示装置を得る。【構成】任意の走査配線に接続されたTFTを2つのグル-プに分け、第1のグル-プに属する第1のTFTに対応した第1の蓄積容量の接地端子および第2のグル-プに属する第2のTFTに対応した第2の蓄積容量の接地端子をそれぞれ共通に接続し、前記第1の蓄積容量の接地端子に正負いずれか一方の極性の第1のバイアス信号を印加し、前記第2の蓄積容量の接地端子に他方の極性の第2のバイアス信号を印加するバイアス電圧発生回路と、走査配線を介し、第1のTFTに対応した第1の画素電極に正負いずれか一方の極性の第1の映像信号を供給し、第2のTFTに対応した第2の画素電極に他方の極性の第2の映像信号を供給する映像信号発生回路とを設けた。
請求項(抜粋):
複数の走査配線と複数の信号配線との各交差部に能動素子,画素電極及び蓄積容量を有する画素を備え、前記走査配線に印加される信号によって順次前記画素を選択し、前記能動素子を介して前記選択された画素に映像信号を供給して表示を行うアクティブマトリクス型液晶表示装置において、同時に選択される複数の画素を2つのグループに分け、第1のグループの画素には正負いずれか一方の極性の第1の映像信号を、第2のグループの画素には他方の極性の第2の映像信号をそれぞれ供給する映像信号発生回路と、前記第1のグループの画素及び第2のグループの画素の選択期間に、前記第1のグループの画素には前記各画素に属する蓄積容量を介して前記第1の映像信号と逆極性の第1のバイアス信号を、前記第2のグループの画素には前記各画素に属する蓄積容量を介して前記第2の映像信号と逆極性の第2のバイアス信号を印加するバイアス信号発生回路とを具備したことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550
, G02F 1/136 500
, G09G 3/36
引用特許:
審査官引用 (7件)
-
特開平3-066376
-
特開平4-223428
-
特開平4-309926
-
特開平4-367821
-
特開平3-168617
-
特開昭63-249896
-
アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-294109
出願人:松下電器産業株式会社
全件表示
前のページに戻る