特許
J-GLOBAL ID:200903086787149178

ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-375593
公開番号(公開出願番号):特開2005-138203
出願日: 2003年11月05日
公開日(公表日): 2005年06月02日
要約:
【課題】 切削油剤の供給孔がドリル本体内に穿設されているのにも関わらず、刃先部の先端部分の強度を低下させない。【解決手段】 刃先部12の先端面13に開口するチップ取付座15に対して切刃21,21を有するチップ20が取り付けられていることによって刃先部12の先端に切刃21,21が設けられたドリルにおいて、ドリル本体10内に、その後端側から先端に向けて切削油剤の供給孔30を穿設する。供給孔30を、刃先部12の外周面12Aに開口部31を有するように開口させる。供給孔30の開口部31を、チップ取付座15よりも後端側に位置させる。供給孔30の開口部31から刃先部12の先端面13に至るまでの刃先部12の外周面12Aを溝状に切り欠くことによって供給溝32を形成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
軸線回りに回転されるドリル本体の先端側部分である刃先部の外周に後端側に向けて延びる切屑排出溝が形成されるとともに、前記刃先部の先端に切刃が設けられたドリルにおいて、 前記ドリル本体内には、その後端側から先端に向けて切削油剤の供給孔が穿設され、この供給孔は、前記刃先部の外周面に開口部を有するように開口させられていることを特徴とするドリル。
IPC (2件):
B23B51/00 ,  B23B51/06
FI (3件):
B23B51/00 L ,  B23B51/00 T ,  B23B51/06 D
Fターム (3件):
3C037BB17 ,  3C037DD01 ,  3C037DD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 油穴付ツイストドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295593   出願人:株式会社ユニシアジェックス, 住友電気工業株式会社
審査官引用 (6件)
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