特許
J-GLOBAL ID:200903086790436781

壁体構築用ブロツク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320898
公開番号(公開出願番号):特開平5-005310
出願日: 1986年10月08日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】 壁体の縦方向中心線が示力線と合致するか大部分が十分近接するように的確かつ容易に積上げることができ、また、積み上げ作業と配置角度の調整作業を能率良く行なうことができる壁体構築用ブロックを提供する。【構成】 ブロック1,1を積み上げた状態において、接合用凹部2と接合用凸部3を中心として上段ブロック1が下段ブロック1に対して鉛直面内で前面側に回転し得るように、前後方向の縦断面が円弧面の接合用凹部2と接合用凸部3を前後方向の幅員の中間部に設けると共に、接合用凹部2の後側の平坦面部1bと接合用凸部3の後側の平坦面部1dが相当接したとき、接合用凹部2の前側の平坦面部1aと接合用凸部3の前側の平坦面部1cとの間に遊び間隔が生じるように各平坦面部の配置角度を設定する。
請求項(抜粋):
ブロック1の上端面と下端面の一方に前後方向の縦断面が円弧形の接合用凹部2を設け、ブロック1の上端面と下端面の他方に前後方向の縦断面が円弧形の接合用凸部3を設け、接合用凹部2に接合用凸部3を嵌め込んでブロック1,1を積み上げた状態において、接合用凹部2と接合用凸部3を中心として上段ブロック1が下段ブロック1に対して鉛直面内で前面側に回転し得るように、接合用凹部2と接合用凸部3を前後方向の幅員の中間部に設けると共に、接合用凹部2の後側の平坦面部1bと接合用凸部3の後側の平坦面部1dが相当接したとき、接合用凹部2の前側の平坦面部1aと接合用凸部3の前側の平坦面部1cとの間に遊び間隔が生じるように各平坦面部の配置角度を設定した壁体構築用ブロック。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/14 301 ,  E02D 29/02 304

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