特許
J-GLOBAL ID:200903086790774857

時計用バンドの取付部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川井 興二郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-047203
公開番号(公開出願番号):特開平10-225309
出願日: 1997年02月14日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 バンドの先端の上面に生じる傷を完全に防ぐことができる時計用バンドの取付部の構造を提供する。【解決手段】 バンドの先端14aの下方に逃げ部14bを設けると共にバンドの先端14aが補助先カン12の側壁12bに当接するように構成している。先端14aは逃げ部14bにより図中時計方向へ回転することはできるが、図中反時計方向へ回転しようとすると、その先端14aの上面14cが開口部12aの上縁に当接する前に先端14aが補助先カン12の側壁12bに当接してその回転が制止されることになる。
請求項(抜粋):
補助先カンの開口部にバンドの先端を挿入し、取付部材により前記補助先カン及び前記バンドを時計ケースのバンド取付部に取り付けた構造において、前記バンドの先端の下方に該バンドの先端を一定範囲で回転可能とする逃げ部を設け、前記バンドの先端を前記補助先カンの開口部奥の側壁または前記バンド取付部の側壁に当接可能にし、前記取付部材を軸とし前記バンドの先端を回転させた時、バンド上面が前記補助先カンの開口部の上縁に当接する前に前記バンドの先端が前記補助先カンの開口部奥の側壁または前記バンド取付部の側壁に当接して回転を制止することを特徴とする時計用バンドの取付部の構造。
IPC (3件):
A44C 5/14 ,  A44C 5/10 510 ,  G04B 37/16
FI (3件):
A44C 5/14 K ,  A44C 5/10 510 B ,  G04B 37/16 A

前のページに戻る