特許

J-GLOBAL ID：200903086792008817

サーチャ制御方法とサーチャ制御装置及び無線通信装置

発明者： ウルリッヒ ファーベア
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 山下 穣平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-337650
公開番号（公開出願番号）：特開2000-165351
出願日： 1998年11月27日
公開日（公表日）： 2000年06月16日
要約：

【要約】【課題】 最適な受信パスのサーチャの動作を制御し、ベースバンド信号から最適なパスを検出することを課題とする。【解決手段】 CDMAシステムにおけるサーチャ制御方法において、ベースバンド信号を入力とする複数の相関部と、該複数の相関部の出力を合成するレイク合成部と、前記ベースバンド信号を入力とする複数のサーチャとからなる逆拡散復調部と、前記複数のサーチャの起動時間を制御する復調制御部とを備え、コーデックからのコーデック情報に基づいて前記サーチャの動作開始用の次フレーム設定レートを算定し、拡散符号生成部で逆拡散用の拡散符号ビットを生成し、前記次フレーム設定レートと前記拡散符号ビットとを入力するランドマイザによってバースト候補スロット情報を算出し、前記バースト候補スロット情報とバーストサーチイネーブル信号の状態から前記復調制御部は前記複数のサーチャの起動時間を制御することを特徴とする。

請求項（抜粋）：

符号分割多元接続(CDMA)システムにおけるサーチャ制御方法において、ベースバンド信号を入力とする複数の相関部と、該複数の相関部の出力を合成するレイク合成部と、前記ベースバンド信号を入力とする複数のサーチャとからなる逆拡散復調部と、前記複数のサーチャの起動時間を制御する復調制御部とを備え、コーデックからのコーデック情報に基づいて前記サーチャの動作開始用の次フレーム設定レートを算定し、拡散符号生成部で逆拡散用の拡散符号ビットを生成し、前記次フレーム設定レートと前記拡散符号ビットとを入力するデータバースト・ランドマイザによってバーストスロット情報を算出し、前記バーストスロット情報とバーストサーチイネーブル信号の状態から前記復調制御部は前記複数のサーチャの起動時間を制御することを特徴とするサーチャ制御方法。

IPC (2件)：

H04J 13/04 ,  H04Q 7/38

FI (2件)：

H04J 13/00 G ,  H04B 7/26 109 N

Fターム (13件)：

5K022EE01 ,  5K022EE31 ,  5K067AA23 ,  5K067AA43 ,  5K067CC00 ,  5K067CC10 ,  5K067CC24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE22 ,  5K067GG11 ,  5K067HH22 ,  5K067HH24