特許
J-GLOBAL ID:200903086794159707

手根管開放術用起子および手根管開放術用メス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-113823
公開番号(公開出願番号):特開平11-299800
出願日: 1998年04月23日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 横手根靭帯と正中神経の間への挿入が容易で、表面を沿って進むメスが横方向に滑り落ちることがない手根管開放術用起子、および手掌の切開口への挿入が容易な手根管開放術用メスを提供する。【解決手段】 手根管開放術用起子として、細幅の棒状の把持部2と、この把持部2の一端から延びる表面が平坦な平板状の挿入部3とからなり、挿入部3の一方の面には、その長手方向に沿うガイド溝4が形成され、かつ挿入部3は、その基端部において、ガイド溝4が形成された面が内側になるように折り曲げられているものを用い、手根管開放術用メスとして、把持部と、この把持部の一端から延びる刃支持部と、この刃支持部の先端に取り付けられた刃とからなり、上記把持部は、その途中において、刃の刃先が内側になるように折り曲げられているものを用いる。
請求項(抜粋):
細幅の棒状の把持部と、この把持部の一端から延びる表面が平坦な平板状の挿入部とからなり、上記挿入部の一方の面のほぼ中央には、その長手方向に沿うガイド溝が形成され、かつ挿入部は、その基端部において、ガイド溝が形成された面が内側になるように折り曲げられていることを特徴とする手根管開放術用起子。
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る