特許
J-GLOBAL ID:200903086795768324

電子メール送受信方法、文書データ作成装置、文書データ供給装置及び文字表示装置、並びにそのためのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-127233
公開番号(公開出願番号):特開平11-328054
出願日: 1998年05月11日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法で、且つ、過度のデータ量の増加を伴わずに表現力豊かな文書を伝達、表示することが可能な電子メール等における文字表示手法を提供する。【解決手段】 電子メールの送信側においては、電子メールの文書の作成のために文字を入力して対応する文字コードを生成させる。また、当該文字を動的に表示させるためのプログラム及び電子メールの送信先のアドレスを指定し、これらを含む電子メールを作成して送信する。一方、この電子メールの受信側は、当該電子メールに含まれる文字コードに基づいて対応する文字パターンを取得し、これをビットマップメモリに展開してビットマップフォントを生成する。次に、電子メールと共に受信された変換プログラムを使用して、ビットマップフォントを経時的に変換する。そして、変換後のビットマップフォントを表示装置に表示する。これにより、電子メール文書に含まれる文字が動的に表示される。
請求項(抜粋):
電子メール送受信方法において、送信端末から受信端末へ電子メールを送信する送信工程と、送信された前記電子メールを受信端末において受信する受信工程と、を備え、前記送信工程は、前記電子メールの文書を構成する文字の文字コード、前記文字を動的に表示するための変換プログラム、及び前記受信端末のアドレスを含む電子メールを作成し、送信する工程を備え、前記受信工程は、前記電子メールを受信する工程と、文字コードに対応する文字パターンが記憶されているフォント記憶手段から、前記電子メールに含まれる前記文字コードに対応する文字パターンを読み出す工程と、前記読み出した文字パターンをビットマップメモリに展開してビットマップフォントを作成する工程と、受信した前記変換プログラムにより、経時的にビットマップフォントの変換処理を行う工程と、変換されたビットマップフォントを表示装置に表示する工程と、を備える電子メール送受信方法。
IPC (7件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 17/21 ,  G09G 5/22 670 ,  G09G 5/24 640 ,  G09G 5/30 610 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58
FI (6件):
G06F 13/00 351 G ,  G09G 5/22 670 Z ,  G09G 5/24 640 ,  G09G 5/30 610 C ,  G06F 15/20 590 Z ,  H04L 11/20 101 B

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