特許
J-GLOBAL ID:200903086799821866

複雑異形断面管の成形方法及び同装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-319539
公開番号(公開出願番号):特開平10-156429
出願日: 1996年11月29日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 異形断面部に減肉が発生するのを確実に抑制し、良好な精度に成形することができると共に、段取り作業性を改善すること。【解決手段】 金型2内の素材管1aをクランプし、かつ該クランプした状態で素材管1aに対し両端側から中央側に向かう軸力を付与すると共に、素材管1aの内部を気密にシール保持し、そのシールされた状態で型締め機構により型締めし、素材管1aの中央部分において、素材管における軸方向の断面周長が成形後の複雑異形断面管における軸方向の断面周長と対応する拡管部1bを形成するようにしたので、素材管1aの断面周長が端部から中央部分に至るに従い増加しても、中央部分で減肉するのを抑えることができる。
請求項(抜粋):
軸方向に同一の外径をなす直管形状の素材管から、両端部と中央部分との間で断面の周長の異なる異形断面形状の複雑異形断面管を成形する方法であって、素材管における中央部分に、成形後の複雑異形断面管における軸方向の断面周長に対応する形状の拡管部を形成する拡管成形工程と、拡管部された素材管から、該拡管部の形成位置と同一位置で複雑異形断面管を形成する形状工程とを有することを特徴とする複雑異形断面管の成形方法。
IPC (4件):
B21C 37/15 ,  B21D 26/02 ,  B21D 39/08 ,  F02C 7/00
FI (4件):
B21C 37/15 B ,  B21D 26/02 C ,  B21D 39/08 A ,  F02C 7/00 D

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