特許
J-GLOBAL ID:200903086801806799

液晶表示素子及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-266634
公開番号(公開出願番号):特開平7-120729
出願日: 1993年10月25日
公開日(公表日): 1995年05月12日
要約:
【要約】【目的】 画像の明度を向上することができ、表示品位を格段に向上することができた液晶表示素子を提供し、かつ成功工程が格段に簡略化される液晶表示素子の製造方法を提供する。【構成】 液晶表示素子11は、表示に用いられる複数の絵素がマトリクス状に配列された構成を有する。液晶表示素子11に於て、一対の硝子基板16、17の間に表示媒体層33が挟まれた構成である。一方の硝子基板17上には、液晶表示素子11の各絵素に相当する位置に、絵素電極24がマトリクス状に形成されている。複数の絵素電極24の上に、ドメイン制御部材である凸部19がマトリクス状に形成されている。他方の硝子基板16上には、例として複数の帯状の共通電極25が形成されている。各共通電極25上に、前記凸部19と同様な形状及び配置位置の複数の凸部18が形成されている。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透光性であり、複数の絵素がマトリクス状に配列された一対の基板と、該一対の基板の間に挟まれ、各絵素毎に高分子壁に囲まれた液晶からなる液晶領域をそれぞれ有する表示媒体層と、該液晶領域または一つの該絵素のいずれかに対応する基板と表示媒体層との間の部分に配置されるドメイン制御部材であって、該ドメイン制御部材は、該液晶領域に複数の液晶ドメインを放射状、または格子状の少なくともいずれかに配列させ、かつ各液晶ドメイン毎の液晶の配向状態を定めるドメイン制御部材とを備える液晶表示素子。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/13 101

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