特許
J-GLOBAL ID:200903086803479442

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-167231
公開番号(公開出願番号):特開2005-345894
出願日: 2004年06月04日
公開日(公表日): 2005年12月15日
要約:
【課題】省エネルギーモードに好適なニップ位置変更動作を実行することで、圧縮永久歪みの抑制と消費電力の低減を両立し、かつ、電源部品への負荷軽減を図ることのできる画像形成装置を提供する。【解決手段】待機モードのまま所定時間経過すると、自動的に省エネルギーモードに切り替わる。省エネルギーモードでは、定着モータ駆動電源がオフになり、定着モータへの電力供給が遮断される。また、タイマが起動し、モード切替からの経過時間の計測を開始する。この経過時間が30分未満の場合には、待機モードの場合と等しい5分のインターバルで駆動電源が起動されニップ位置変更動作が実行される。そして30分以上経過した場合には、インターバルが10分に変更され、以後10分間隔でニップ位置変更動作が実行される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
待機モードおよび省エネルギーモードを有する画像形成装置であって、 互いに圧接する一対の回転体によりシートに画像を定着する定着手段と、 待機モードもしくは省エネルギーモードの場合に、前記回転体を回転させてニップ位置を変更するニップ位置変更動作を所定の時間間隔で実行する制御手段と、 待機モードから省エネルギーモードに切り替わってからの経過時間を計測する計時手段と、を備え、 前記制御手段は、省エネルギーモードの場合に、前記経過時間に応じて前記ニップ位置変更動作の実行間隔を変化させる ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (1件):
G03G15/20 102
Fターム (9件):
2H033AA23 ,  2H033AA32 ,  2H033BA25 ,  2H033BB18 ,  2H033BB33 ,  2H033BB37 ,  2H033CA01 ,  2H033CA40 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平4-74708号公報

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