特許
J-GLOBAL ID:200903086804693472

位相ロックループ用タイミング制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-139354
公開番号(公開出願番号):特開平5-183464
出願日: 1982年04月01日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 シリアルデータ転送回路を利用して位相ロックループの初期設定を容易に行なうことを可能にする。【構成】 タイミング制御手段により、初期状態設定データとして第1の分周比データ、入力選択データをクロック信号に応じて記憶手段に記憶して第1の分周比データにより基準分周器の分周比の設定を行なうと共に入力選択データによりプログラマブル分周器に供給される入力信号を選択し、その後周波数設定用の第2の分周比データをプログラマブル分周器に供給して周波数を設定するようにした。
請求項(抜粋):
基準発振器の出力を第1の分周比により分周する基準分周器と、複数の信号入力端子に供給される複数の電圧制御発振器の出力が入力選択データにより所望の1つが選択されて供給されると共に周波数設定用の第2の分周比により分周するプログラマブル分周器と、ラッチ信号、データ及びクロック信号がそれぞれ供給されるタイミング制御手段と、前記のプログラマブル分周器の出力と前記基準分周器の出力を位相比較する位相比較器と、記憶手段とを有し、前記タイミング制御手段は、初期状態設定データとして前記第1の分周比データ、前記入力選択データを前記クロック信号に応じて前記記憶手段に記憶して前記第1の分周比データにより基準分周器の分周比の設定を行なうと共に前記入力選択データにより前記プログラマブル分周器に供給される入力信号を選択し、その後前記周波数設定用の第2の分周比データを前記プログラマブル分周器に供給して周波数を設定するようにしたことを特徴とする位相ロックループ用タイミング制御回路。
IPC (2件):
H04B 1/26 ,  H03L 7/183

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