特許
J-GLOBAL ID:200903086804990337

アルミニウム合金の電解着色方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098141
公開番号(公開出願番号):特開2002-294490
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】色調の変化に富んだ多色の電解着色方法にも関わらず、ばらつきを抑えて安定した色調を均一に着色することができるアルミニウム合金の電解着色方法を提供すること。【解決手段】アルミニウム合金1の表面に陽極酸化皮膜2を形成する陽極酸化処理工程と、陽極酸化皮膜2の微細ポアー構造5を形成する膜質調整工程と、該微細ポアー構造5の底部に金属イオン6を析出させる工程とを備える電解着色方法において、前記膜質調整工程をする際、通電開始からの電流と通電時間との関係を表した通電曲線の所定通電時間範囲における一次微分値がピークに達した時点を基点としてそれ以降の積算電荷量を制御する。
請求項(抜粋):
アルミニウム合金の表面に陽極酸化皮膜を形成する陽極酸化処理工程と、陽極酸化皮膜の微細ポアー構造を形成する膜質調整工程と、該微細ポアー構造の底部に金属イオンを析出させる工程とを備える電解着色方法において、前記膜質調整工程をする際、通電開始からの電流と通電時間との関係を表した通電曲線の所定通電時間範囲における一次微分値がピークに達した時点を基点としてそれ以降の積算電荷量を制御することを特徴とするアルミニウム合金の電解着色方法。
IPC (2件):
C25D 11/22 303 ,  C25D 11/22 305
FI (2件):
C25D 11/22 303 ,  C25D 11/22 305 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭58-084995
  • 特開昭59-009196
  • 特開昭59-145798
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