リボソーム不活性化タンパク質(RIP)遺伝子およびそれを導入したイネ科植物

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山本秀策
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-000947
公開番号（公開出願番号）：特開2003-199577
出願日： 2002年01月07日
公開日（公表日）： 2003年07月15日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】種々の病原性生物に対する抵抗性を与える遺伝子、該遺伝子を含む発現カセット、該発現カセットを含むベクター、該ベクターを保持する植物細胞、該植物細胞を再生して得られた植物体を提供し、さらに病原性生物に対して抵抗性の植物を作出する方法を提供すること。【解決手段】リボソーム不活性化タンパク質(RIP)をコードするポリヌクレオチドであって、該ポリヌクレオチドが、(a)特定の配列の1〜1314位のヌクレオチドを含むポリヌクレオチド;または(b)該(a)に示すポリヌクレオチドにストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチド、である、ポリヌクレオチド。

請求項（抜粋）：

リボソーム不活性化タンパク質(RIP)をコードするポリヌクレオチドであって、該ポリヌクレオチドが、(a)配列番号1の146〜955位のヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチド; または(b)該(a)に示すポリヌクレオチドにストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチド、である、ポリヌクレオチド。

IPC (4件)：

C12N 15/09 ZNA , A01H 5/00 , C12N 5/10 , C12N 9/24

FI (4件)：

A01H 5/00 A , C12N 9/24 , C12N 15/00 ZNA A , C12N 5/00 C

Fターム (26件)：

2B030AA00 , 2B030AB03 , 2B030AD04 , 2B030CA15 , 2B030CA17 , 2B030CA19 , 4B024AA08 , 4B024BA12 , 4B024CA01 , 4B024DA01 , 4B024GA11 , 4B024GA17 , 4B024HA20 , 4B050CC03 , 4B050DD13 , 4B050EE10 , 4B050LL10 , 4B065AA88X , 4B065AA88Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065AC20 , 4B065BA02 , 4B065BC50 , 4B065CA31 , 4B065CA53

引用特許：

審査官引用 (3件)

トリチンおよびそれをコードする遺伝子
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-319033 出願人：日本たばこ産業株式会社
耐病原性植物の生産方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-338847 出願人：マックス-プランク-ゲゼルシャフトズールフェルデルングデルヴィッセンシャフテンエーファウ
特開平4-279599

引用文献：

審査官引用 (4件)

育種学研究, 20011007, 第3巻別冊2号, 第9頁
日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム(東京)講演要旨集, 20010729, 第38頁
J.Biol.Chem., 1991, Vol.266, No.3, p.1564-1573

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