特許
J-GLOBAL ID:200903086805601512

光導波路及び光導波路製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨宮 正季
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305134
公開番号(公開出願番号):特開2000-131547
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 曲線部分での放射損失を少なくすることを可能とする光導波路およびその製造方法を提供する。【解決手段】 曲線導波路と直線導波路を有する光導波路において、該曲線導波路でのコア3とクラッドの屈折率差が、該直線導波路2でのコアとクラッドの屈折率差よりも大きいことを特徴とする光導波路と、この光導波路を薄膜1にビーム照射することによってコアの屈折率を制御することによって製造する。【効果】直線導波路と曲線導波路とが接続した光導波路を作製する場合に、曲線導波路コアと直線導波路コアとを異なるビーム照射条件で形成することにより、曲線部分でのコア屈折率が直線部分のコア屈折率よりも大きくなるようにする。これにより、曲線導波路での屈折率差が直線導波路での屈折率差よりも大きくなり、曲線導波路での光エネルギーの閉じこめが強くなる。
請求項(抜粋):
曲線導波路と直線導波路を有する光導波路において、該曲線導波路でのコアとクラッドの屈折率差が、該直線導波路でのコアとクラッドの屈折率差よりも大きいことを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B 6/13 ,  G02B 6/18
FI (2件):
G02B 6/12 M ,  G02B 6/18
Fターム (10件):
2H047KA04 ,  2H047KA12 ,  2H047PA02 ,  2H047PA14 ,  2H047PA21 ,  2H047PA22 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA01 ,  2H047TA36

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