特許
J-GLOBAL ID:200903086806493950

車両のエンジン始動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136703
公開番号(公開出願番号):特開2004-340010
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】エンジン始動時における動力伝達系の共振による車体振動を抑制する。【解決手段】エンジン12の出力軸13にはプラネタリギアからなる分配機構20を介して第1モータジェネレータMG1及び第2モータジェネレータMG2が接続される。エンジン始動時には、第1モータジェネレータMG1にてエンジン12をモータリングし、所望の回転数プロフィールとなるようにエンジン回転数を増大させる。所望のプロフィールは点火回転数から目標アイドリング回転数まで急峻に加速し、共振域を短時間に通過するプロフィールである。第1モータジェネレータMG1による駆動に伴い生じる反力を第2モータジェネレータMG2にてキャンセルし、2つのモータジェネレータMG1、MG2により所望のプロフィールを達成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車両の駆動軸に動力を出力するエンジンと、 前記エンジンの出力軸から前記駆動軸までの動力伝達経路に対して動力を入出力する第1モータジェネレータ及び第2モータジェネレータと、 を有する車両のエンジン始動制御装置であって、 前記第1モータジェネレータは、前記エンジンをモータリングしてエンジン停止状態から点火回転数に達し、さらに目標アイドリング回転数に達するまでの回転数特性が所望プロフィールとなるように前記エンジンを駆動制御し、 前記第2モータジェネレータは、前記第1モータジェネレータによる前記エンジンの駆動に伴い前記出力軸に発生する変動を抑制するように前記出力軸に動力を入出力する ことを特徴とする車両のエンジン始動制御装置。
IPC (5件):
F02D29/02 ,  B60K6/04 ,  F02D45/00 ,  F02N11/04 ,  F02N11/08
FI (10件):
F02D29/02 321B ,  F02D29/02 D ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  F02D45/00 310B ,  F02N11/04 D ,  F02N11/08 F ,  F02N11/08 V
Fターム (24件):
3G084BA03 ,  3G084BA16 ,  3G084CA01 ,  3G084DA39 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB12 ,  3G084EC01 ,  3G084EC03 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G093AA07 ,  3G093BA33 ,  3G093CA01 ,  3G093CB05 ,  3G093DA01 ,  3G093DA12 ,  3G093DB23 ,  3G093EA03 ,  3G093EA12 ,  3G093EC02 ,  3G093FA07 ,  3G093FA12 ,  3G093FB01

前のページに戻る