特許
J-GLOBAL ID:200903086806578182
低解像度投影画像を用いたソリッド・イメージングにおける不均一エッジの改善
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
柳田 征史
, 佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-101789
公開番号(公開出願番号):特開2006-285262
出願日: 2006年04月03日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 三次元目的物の造形において、低コストのソリッド・イメージング技術と目的物の形状を維持しエッジを平滑化するデジタル画像投影法とを組み合せることにより従来技術における問題を解決する。【解決手段】 固化性液状材料にデジタル的に光を投影した三次元目的物の断面画像の多重露光にサブピクセル・シフトを採用したソリッド・イメージング方法を提供する。多重露光により、解像度の向上、三次元目的物の画像形状の保持、および当該サイズにおける投影画像のピクセル数が限定されているデジタル光プロジェクターを使用した場合に生じる粗い、即ち、不規則なエッジの平滑化が図られる。アルゴリズムを用いて露光断面に投影される各々の画像の境界内における露光ピクセルが選択される。 【選択図】 図4
請求項(抜粋):
三次元目的物を層単位で造形する方法であって、
a.造形目的物の三次元CADデータを受信するステップ、
b.前記三次元CADデータを処理し、前記目的物の断面層を表すスライス・データを生成するステップ、
c.前記スライス・データをビット・マップ・データに変換するステップ、
d.光硬化性液状材料を光透過性搬送手段によって結像領域に供給するステップ、
e.放射線源から前記光透過性搬送手段を通して断面画像データを表す画像を投影し、第1露光における結像面のピクセルを選択露光し、前記液状材料を選択的に固化させるステップ、
f.前記断面画像データをサブピクセル分移動するステップ、
g.前記移動した断面画像を表す画像を投影し、第2露光における結像面のピクセルを選択露光し、前記液状材料を選択的に固化させるステップ
の各ステップを有して成ることを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
2H097AA03
, 2H097AA11
, 2H097BB10
, 2H097FA02
, 2H097LA15
, 4F213AA44
, 4F213WA25
, 4F213WB01
, 4F213WL03
, 4F213WL12
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