特許
J-GLOBAL ID:200903086806892138
エレクトロウェッティング光スイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊東 忠彦
, 大貫 進介
, 伊東 忠重
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-537427
公開番号(公開出願番号):特表2006-500618
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2006年01月05日
要約:
第1の分離状態と、別の第2の分離状態とを有する切替式光素子。本素子は、第1の流体(44)及び別の第2の流体(46)を含む流体システムと、1の面(28)を有する波面変調材(26)と、流体システムスイッチとを有し、流体システムスイッチは流体システムに作用して当該素子の第1及び第2の状態間を切り替える。素子が第1の分離状態にあるときには、波面変調材(26)の面(28)は第1の流体(44)に実質上覆われる。素子が第2の分離状態にあるときには、波面変調材の面は第2の流体(46)に実質上覆われる。流体システムスイッチは電極構造及び電圧制御システムを有し、電極構造はエレクトロウェッティング力により流体システムに作用するように設置され、電圧制御システムは電極構造に印加される電圧の制御用に設置され、素子の第1及び第2の分離状態間を切り替える。
請求項(抜粋):
第1の分離状態と、別の第2の分離状態とを有する切替式光素子であって、
a)第1の流体と、別の第2の流体とを有する流体システム、
b)1の面を有する波面変調材、及び
c)前記流体システムに作用して当該素子の前記第1及び第2の分離状態間を切り替える流体システムスイッチ、
を有し、
当該素子が前記第1の分離状態にあるときは前記波面変調材の前記面は実質上前記第1の流体で覆われ、当該素子が前記第2の分離状態にあるときは前記波面変調材の前記面は実質上前記第2の流体で覆われ、
前記流体システムスイッチは、
エレクトロウェッティング力を利用して前記流体システムに作用するよう設けられた電極構造、及び
前記電極構造に印加される電圧の制御用に設置され、当該素子の前記第1及び第2の分離状態間を切り替える電圧制御システム、
を有することを特徴とする切替式光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H041AA13
, 2H041AB32
, 2H041AC06
, 2H049AA03
, 2H049AA07
, 2H049AA57
, 2H049AA64
, 2H049AA68
引用特許:
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