特許
J-GLOBAL ID:200903086807677141
姿勢矯正具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-330252
公開番号(公開出願番号):特開平10-151149
出願日: 1996年11月25日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 背を丸めた姿勢と胸を張った姿勢の両方に対して姿勢の矯正を行うことができる姿勢矯正具を提供すること。【解決手段】 姿勢矯正具10は、背面側で交差するように肩部間にたすき掛けされた環状ベルト12と、環状ベルト12の脇の下部分とズボン14の上端部を連結する左右2本の連結ベルト16、18とを有しており、前屈みになる姿勢を正常な姿勢に矯正する。各ベルトは伸縮性のある弾性部材によって形成され、環状ベルト12は紐状ベルト20の両端近傍に設けられた1組の面ファスナ22、24を係合させることにより形成される。また、環状ベルト12を胸部側で交差させて装着することにより、過度に胸を張る姿勢を矯正することができる。
請求項(抜粋):
伸縮性を有し、左右の肩部間にたすき掛けの状態で装着される環状ベルトと、伸縮性を有し、左右の脇の下に位置する前記環状ベルトの一部と腰部近傍に装着された固定具とを連結する2本の連結ベルトと、を備え、前記環状ベルトを背面側あるいは胸部側で交差させた状態で用いることを特徴とする姿勢矯正具。
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