特許
J-GLOBAL ID:200903086808902530

電気車用スイッチング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031693
公開番号(公開出願番号):特開平10-229680
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】バッテリフォークリフトに交流モータを適用するとき、スイッチングモジュールの数が6個またバッテリ電圧が低いのでインバータの通電電流が大きくなる。そのため直流モータ制御よりも、損失が大きくなり発熱が大きくなる。【解決手段】オン抵抗の小さな電解効果トランジスタを多数個並列にしたスイッチングモジュールとする。配線に用いる導電板を電解効果トランジスタ多数個取付フィンと取付板の間に配置した構造とし、電解効果トランジスタのドレインからコンデンサと抵抗を直列にして、ゲートドライブ回路に加える。
請求項(抜粋):
バッテリ,電源コンデンサ,パワー素子を多数個並列にフィンに取り付けて接続しフィンを通電用の導電体とするスイッチングモジュールを構成し、電源コンデンサの(+)側に接続したスイッチングモジュールUPと電源コンデンサの(-)側に接続したスイッチングモジュールUNをアームUとし、同じようにアームV,アームWを構成し、アームの中間出力端子から負荷を接続し、負荷への通電を制御するゲート回路、そしてフィンベースや電源コンデンサを固定する取付板,スイッチングモジュールのフィン以外の電極を通電板としスイッチングモジュールUPからの通電板(A)はスイッチングモジュールUNのフィンに接続し、スイッチングモジュールUNの通電板(B)は電源コンデンサの(-)側に接続された(-)導電板に接続する構成のスイッチング装置において、取付板とフィンベースの間に(-)導電板を配置し絶縁シートで(-)導電板を絶縁したことを特徴とする電気車用スイッチング装置。

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