特許
J-GLOBAL ID:200903086810517350

入賞球処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-100324
公開番号(公開出願番号):特開平11-276687
出願日: 1998年03月28日
公開日(公表日): 1999年10月12日
要約:
【要約】【課題】入賞球の負荷による不具合を抑制し、故障時等における遊技者にとっての不利益や興趣の低下を防止可能な入賞球処理装置を提供する。【解決手段】パチンコ機に設けられた入賞球処理装置21は、入賞球を1つずつ検出し排出部へ排出する。通常時、ソレノイド46は励磁されておらず、スプロケット31は、フォトセンサ53の凹んだ部分に収容部32が対応する位置に配置される。入賞球流路27を通って入賞球が流下すると、スプロケット31が所定角度回動し、最下端の入賞球は収容部32に収容され、フォトセンサ53は入賞球を検出する。その後ソレノイド46が励磁され、スプロケット31は裏側ハウジング23の方へと軸方向に移動し、さらに所定角度回動する。そして、入賞球の収容状態が解除され、当該入賞球は入賞球流路27を通って流下し、排出部へと導出され、ソレノイド46は非励磁状態となる。
請求項(抜粋):
入賞球を排出部へ排出させるための入賞球流路と、前記入賞球流路に臨みうるとともに、少なくとも1つの入賞球を収容しうる収容部を有してなり、前記入賞球を搬送するための回動体と、前記回動体にて搬送される入賞球を1つずつ検出するための検出手段とを備えた入賞球処理装置であって、前記回動体を軸方向へ移動させることに基づいて、当該回動体が所定角度を超えて回動するのを規制する回動規制手段を設けたことを特徴とする入賞球処理装置。

前のページに戻る