特許
J-GLOBAL ID:200903086810897381

流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041220
公開番号(公開出願番号):特開2000-241211
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】 故障や異物の付着による性能低下を検出することにより、高い測定精度を維持すると共に適切なメンテナンス時期を判定することができる流量測定装置を提供することを目的とする。【解決手段】 管1内の流路内に設置され、流れの下流側に向けてカルマン渦3aを発生させる渦発生体2と、渦発生体の下流側に設けられ流路を横切って磁界を形成する磁界発生部3と、流路内に突出するように管壁に配設され、流れが磁界内を通過するときの磁界変化で発生する誘導起電力を検出する電極4と、電極4に発生する誘導起電力を増幅する増幅部5と、増幅部5から出力される増幅誘導起電力が有する信号要素に基づいて複数種類の流量を算出する演算部6と、演算部6で算出した複数種類の流量の変動幅から故障か否かを判定する故障検出部7とを有する。
請求項(抜粋):
管内の流路内に設置され、流れの下流側に向けてカルマン渦を発生させる渦発生体と、前記渦発生体の下流側に設けられ前記流路を横切って磁界を形成する磁界発生部と、前記流路内に突出するように前記管壁に配設され、前記流れが前記磁界内を通過するときの磁界変化で発生する誘導起電力を検出する電極と、前記電極に発生する前記誘導起電力を増幅する増幅部と、前記増幅部から出力される増幅誘導起電力が有する信号要素に基づいて複数種類の流量を算出する演算部と、前記演算部で算出した複数種類の流量の変動幅から故障か否かを判定する故障検出部とを有することを特徴とする流量測定装置。
IPC (4件):
G01F 1/32 ,  G01D 5/12 ,  G01F 1/60 ,  G01F 25/00
FI (4件):
G01F 1/32 S ,  G01D 5/12 K ,  G01F 1/60 ,  G01F 25/00 Q
Fターム (9件):
2F035CA08 ,  2F035CB10 ,  2F035JB04 ,  2F077AA04 ,  2F077CC09 ,  2F077KK10 ,  2F077TT02 ,  2F077TT06 ,  2F077TT23

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