特許

J-GLOBAL ID：200903086815189296

現像装置及びカラー画像形成装置

発明者： 時松 宏行 ,  羽根田 哲
出願人/特許権者： コニカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-103202
公開番号（公開出願番号）：特開平10-293456
出願日： 1997年04月21日
公開日（公表日）： 1998年11月04日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 制御電極板を用いた現像装置において、制御電極板の汚れによる振動電界の不安定、重ね合わせ現像時の画像乱れ、混色、現像ムラを防止し、高速現像性を達成する。また、混色が発生せず、高濃度、高品質の画像を安定して得ることができる現像装置及びカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 像形成体10に対し、磁性キャリアを有する二成分現像剤を現像スリーブ131上に非接触に保持し、像形成体10と現像スリーブ131とが対向する現像領域において振動電界下で現像する現像装置において、現像領域における像形成体10の移動方向Aと同方向Bに移動する現像スリーブ131の外周面に近接し、かつ現像領域の上流部位置に制御電極板133を設け、制御電極板133と現像スリーブ131間に交番する振動電界を形成するとともに、現像スリーブ131内の磁石体132を現像スリーブ131の回転方向と逆方向に回転させる現像装置。

請求項（抜粋）：

像形成体に対し、磁性キャリアを有する二成分現像剤を現像スリーブ上に非接触に保持し、前記像形成体と現像スリーブとが対向する現像領域において振動電界下で現像する現像装置において、前記現像領域における像形成体の移動方向と同方向に移動する現像スリーブの外周面に近接し、かつ前記現像領域の上流部位置に制御電極板を設け、該制御電極板と前記現像スリーブ間に交番する振動電界を形成するとともに、前記現像スリーブ内の磁石体を前記現像スリーブの回転方向と逆方向に回転させることを特徴とする現像装置。

IPC (4件)：

G03G 15/08 502 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/06 101

FI (4件)：

G03G 15/08 502 E ,  G03G 15/08 507 X ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/06 101