特許
J-GLOBAL ID:200903086820588581

カテーテル固定具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越川 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-502060
公開番号(公開出願番号):特表2005-535432
出願日: 2003年08月15日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 医療用具をテープで患者に固定することなくしかも医療用具の移動を防止できる医療用具固定具を提供することにある。【解決手段】 カテーテルハブ(430)またはコネクタフィッティング(300)等の医療用具を患者の身体上の所定位置に保持しかつ少なくとも医療用具の長手方向移動を防止できるカテーテル固定具(100)。固定具はリテーナ(120)および少なくとも1つのアンカーパッドを有している。リテーナは中央チャネル(140)を形成しており、該チャネル内に医療用具の少なくとも一部が挿入される。リテーナは、医療用具の接触点または接触面に当接することができる少なくとも1つの当接部を有している。当接部は、中央チャネルの第二当接部および/またはテーパ形状と相俟って、中央チャネルを通る医療用具の近位側および遠位側方向の移動を防止する。この目的のため、チャネル内またはチャネル外に当接面を設けることができる。
請求項(抜粋):
医療用具と、 患者の表皮層に取付けられるように構成された接着下面を備えた少なくとも1つのアンカーパッドと、 リテーナとを有し、 該リテーナが、 本体部材を有し、該本体部材は一チャネル軸線の回りで本体部材を貫通して形成されたチャネルを備え、該チャネルは医療用具の少なくとも一部を保持するように構成されかつ医療用具の少なくとも一部がチャネル内に入ることを可能にする、本体部材の下面に設けられた長手方向のアクセス開口を備え、 チャネル軸線に対してほぼ垂直に延びかつ医療用具の長手方向移動を防止するように構成された少なくとも1つの当接部と、 チャネル軸線に関してアクセス開口の両側でリテーナの下面に設けられた少なくとも1つの支持部とを更に有し、該支持部は、医療用具の一部がチャネルに入ることを妨げないようにアンカーパッドに取付けられることを特徴とする医療用ライン固定システム。
IPC (1件):
A61M25/02
FI (1件):
A61M25/02 J
Fターム (11件):
4C167AA01 ,  4C167AA80 ,  4C167BB20 ,  4C167BB24 ,  4C167FF01 ,  4C167GG02 ,  4C167GG03 ,  4C167GG05 ,  4C167GG06 ,  4C167GG07 ,  4C167GG10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • カテーテル固定システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521258   出願人:ビアマン,スティーブン,エフ.
  • カテーテル固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184160   出願人:ユニチカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • カテーテル固定システム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-521258   出願人:ビアマン,スティーブン,エフ.
  • カテーテル固定具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-184160   出願人:ユニチカ株式会社

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