特許
J-GLOBAL ID:200903086821770340

乗物拘束路盤システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-534918
公開番号(公開出願番号):特表2000-511609
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】乗物拘束路盤は、滑走路の終端に構築され、路盤に進入する航空機を安全に減速させる効果がある。拘束路盤は、所定の圧縮傾斜強度を有する多数の多孔性コンクリート(70)のブロックにより組み立てられるため、航空機の着陸装置の勢いに歯止めがかかり種々の航空機を効果的に減速する一方で、安全な範囲内での減速を提供する。拘束路盤は一般的に深さが9から24インチまで増大する入口区域(52)を含んでおり、第一圧縮傾斜強度を有するブロックで形成されている。第二区域(54)は、第一区域に向かって先細になっていてもよく深さが30インチまで増大するが、より大きい圧縮傾斜強度有するブロックで形成されている。そのため航空機は路盤を移動中増大する抗力を経験しするが、種々の航空機に適切な拘束能力を提供する。ブロックより大きな強度の多孔性コンクリートによる保護硬質被覆層(62)はブロックの一面を覆い、損傷なく保全員が路盤上を歩行できるようにする。拘束路盤システムは、他の圧縮可能な材料が散在する/しない多孔性コンクリートの断片や骨材で形成され、硬質被覆層で覆われている路盤のような代替の形状で提供してもよい。
請求項(抜粋):
進入する乗物を減速させる長さと幅と厚さと形状とを有する多孔性コンクリートの路盤と、 前記路盤を覆う硬質被覆層であって、前記硬質被覆層は前記路盤の平均厚さの10%を超えない厚さおよび歩行者を支持するための強度を有する硬質被覆層とを含むことを特徴とする乗物拘束路盤システム。
IPC (3件):
E01C 9/00 ,  B64F 1/00 ,  B64F 1/02
FI (3件):
E01C 9/00 ,  B64F 1/00 Z ,  B64F 1/02
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第1092255号
  • 特許第1122297号
  • 特公昭51-022291
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審査官引用 (4件)
  • 特許第1092255号
  • 特許第1122297号
  • 特公昭51-022291
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