特許
J-GLOBAL ID:200903086821850859
制御方法および制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-003096
公開番号(公開出願番号):特開2005-196558
出願日: 2004年01月08日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】間欠計測される変量を制御対象とする制御系を実現する。【解決手段】間欠計測される制御量PVを制御量ホールド値PVhとして記憶するホールド記憶部3と、制御量PVが計測されたか否かを判定する計測実行判定処理を行い、前回の制御周期の計測実行判定処理が終了した時点から現時点までに制御量PVが計測されなかったと判定した場合、制御量ホールド値PVhを維持し、制御量PVが計測されたと判定した場合、制御量ホールド値PVhを計測された制御量PVに更新するホールド処理部4と、制御量ホールド値PVhにダンピング処理を施すダンピング処理部5と、設定値SPとダンピング処理された制御量ホールド値PVfに基づき操作量MVを算出するPID制御演算部6とを有する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
制御周期より長い計測間隔で間欠計測される制御量が計測されたか否かを判定する計測実行判定手順と、
前回の制御周期の計測実行判定手順が終了した時点から現時点までに制御量が計測されなかったと判定した場合、以前の更新時に記憶した制御量ホールド値を維持し、制御量が計測されたと判定した場合、前記記憶した制御量ホールド値を計測された最新の制御量に更新する制御量ホールド値維持/更新手順と、
前記制御量ホールド値にダンピング処理を施すダンピング処理手順と、
設定値と前記ダンピング処理された制御量ホールド値との偏差に基づき操作量を算出して、この操作量を制御対象に出力する制御演算手順とを、前記制御周期毎に実行することを特徴とする制御方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5H004GA04
, 5H004GB01
, 5H004JB29
, 5H004KA34
, 5H004KB02
, 5H004KB04
, 5H004KB06
, 5H004MA12
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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温度制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-188278
出願人:株式会社ミツトヨ
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