特許
J-GLOBAL ID:200903086824374977

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-205090
公開番号(公開出願番号):特開平10-046621
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 穴掘削等に使用される油圧ショベルやテレスコピックアーム,スライドアーム等の拡長アーム仕様機の建設機械に関し、上記建設機械の作業装置のブームと上記拡長アームとの間を平行四辺形リンクで連結し、上記平行四辺形リンクを平行リンク作動手段で操作することにより、穴掘削を簡単に行なえるようにする。【解決手段】 建設機械2の車体6に枢支されたブーム10の先端に平行四辺形リンク16を介して拡長アーム20を設け、平行四辺形リンク16とブーム10との間に設けられた平行四辺形リンク16の平行リンク作動手段26,32により、上記平行四辺形リンク16の上下方向に配設された平行リンクアーム18,19を鉛直姿勢に保持し、上記穴掘削が簡単に行なえるようにする。
請求項(抜粋):
一端が車体に回動可能に支持され他端が長さの伸縮可能な拡長アームに連結されるブームと、該ブームに一端が枢支され他端が上記車体に枢支されたブーム作動手段とを備えた建設機械において、上記のブームと拡長アームとを連結するように設けられた平行四辺形リンクと、上記平行四辺形リンクに一端が枢支され他端が上記ブーム側に枢支されて上記平行四辺形リンクを作動せしめる第1平行リンク作動手段とを具備したことを特徴とする、建設機械。

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