特許

J-GLOBAL ID：200903086826383558

光モジュール

発明者： 加藤 正良
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 柏木 明 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-042309
公開番号（公開出願番号）：特開平9-236729
出願日： 1996年02月29日
公開日（公表日）： 1997年09月09日
要約：

【要約】【課題】 光ファイバと光学素子部材とを相対的に正確に配置して光学的に良好に導通させる。【解決手段】 光ファイバ2が配置されるファイバ固定溝13をファイバ保持部材23に形成し、このファイバ保持部材23と光学素子部材22との表面に相互に嵌合する凹凸27,33を形成した。光ファイバ2をファイバ保持部材23に正確に装着することができ、光学素子部材22をファイバ保持部材23に正確に装着することができるので、光ファイバ2に対して光学素子部材22を正確に配置することができる。

請求項（抜粋）：

ファイバ保持部材の表面に光ファイバが配置されるファイバ固定溝を形成し、このファイバ固定溝の一端に前記光ファイバの端面に対向する光路偏向部を形成し、この光路偏向部に対向する位置で前記ファイバ保持部材の表面に光学素子部材を装着した光モジュールにおいて、前記ファイバ保持部材と前記光学素子部材との接合される表面に相互に嵌合する凹凸を形成したことを特徴とする光モジュール。