特許
J-GLOBAL ID:200903086826553755

双方向光伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-179638
公開番号(公開出願番号):特開平9-008729
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 光線路の二重化を安価かつ簡易に図り、双方向光通信の信頼性を高める。【構成】 E/O変換器21の送信端Sから出力された光信号は、2×1光カプラ41の一方の一端子に与えられる。光カプラ41はこの光信号を1×2光スイッチ42へ出力し、入力信号は光ファイバ線路43へ送出される。従って、入力信号は2×2光カプラ45の一方の一端子に伝搬され、光カプラ45の他方の2つの端子から出力される。O/E変換器26は受信端Rに伝えられた信号を入力し、電気信号に戻して出力する。ここで、光ファイバ線路43が断線すると、コントロール装置31は1×2光スイッチ42の接続状態を切り換える。この結果、信号は光ファイバ線路43に代えて光ファイバ線路44に伝搬される。
請求項(抜粋):
一方の1つの端子から入力した光信号を他方の2つの端子のいずれか一方に切り換えて出力する1×2光スイッチと、この光スイッチの他方の前記各端子に一端がそれぞれ接続された2本の光線路と、これら各光線路の他端が一方の2つの端子にそれぞれ接続されこれら各端子から入力した光信号を結合して他方の1つの端子から出力する2×1光分岐結合器とをそれぞれ一対づつ備えて構成された双方向光伝送装置。
IPC (2件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/24
FI (2件):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-310027
  • 特開昭56-094850
  • 特公平6-069167

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