特許
J-GLOBAL ID:200903086828214206

障子用框及び縦横框の連結構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171805
公開番号(公開出願番号):特開平11-013354
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 金属部と樹脂部で形成した上框の樹脂部の変形等を防止すると共に、金属部のガラス取付用の凹溝の有効開口寸法を大きくする。【解決手段】 金属部10aのガラス取付用の凹溝20の室内側部23を樹脂部10bの内向板31で覆うようにし、前記室内側部23の開口端部を先細形状とすると共に、前記内向板31の鉤片34を係合して室内側部23の室外側面23aと鉤片34をほぼ面一として、内向板31の変形等を防止すると共に、鉤片34によって凹溝20の有効開口寸法が小さくならないようにする。
請求項(抜粋):
ガラス取付用の凹溝を有する金属部と、この金属部の室内面に取付けた樹脂部で構成した障子用框において、前記金属部の凹溝における室内側部を薄板状とし、かつその開口端部を室外側面が室内側面に向けて順次斜めの先細形状とし、前記樹脂部における凹溝の室内側部に接する部分を、薄板状で端部に鉤片を有する内向板とし、この内向板の鉤片を前記凹溝の室内側部の開口端部に係合して鉤片と凹溝の室内側部の室外側面をほぼ面一としたことを特徴とする障子用框。

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