特許
J-GLOBAL ID:200903086832328933

回転操作形エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-411452
公開番号(公開出願番号):特開2005-172552
出願日: 2003年12月10日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】各種電子機器の入力操作部に用いられる回転操作形エンコーダに関し、径の小さいものを得ることを目的とする。【解決手段】操作角度範囲Tを仮想的に4分割する大区画D内で、信号刷子21A〜21Dがポジション毎に異なる状態で信号用パターン31上に弾接状態となり、その1セットが大区画Dごとに繰り返される組み合わせ配置とすると共に、その内周に配された4本のコモン刷子22A〜22Dの1本ずつが、上記各1セットごとに対応し、対応する1セットの角度範囲内で連続してコモン用接点部32上に弾接するよう配した仕様とすることによって、2トラック構成であっても32ポジションでの角度位置の判別が可能なものにでき、径の小型化が図れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作角度が360°より小さく設定され、その操作角度範囲T内が、等角度のnポジションで操作角度位置検出ができる回転操作形エンコーダであって、その接触刷子として信号刷子とコモン刷子が各々複数本ずつ同心の2トラック位置に電気的独立状態で配置され、その操作角度範囲T内をm個に分割した大区画Dの角度範囲内で、上記複数の信号刷子が、ポジションごとに信号用パターンの導電部上に異なる状態で弾接し、かつ大区画Dどうしで、その弾接状態が繰り返して発生され、その大区画Dどうしの信号刷子と信号用パターンの繰り返して発生する弾接状態を区分するため、上記コモン刷子がm本配され、その各々は、対応している大区画D内で少なくともコモン用接点部上に弾接し、さらに、上記信号用パターンと上記コモン用接点部は、導通状態にあって、上記信号刷子どうし、コモン刷子どうし、各信号刷子と各コモン刷子どうしの全導通状態を検出して、操作角度判別ができる回転操作形エンコーダ。
IPC (2件):
G01D5/249 ,  H01H19/00
FI (2件):
G01D5/249 E ,  H01H19/00 P
Fターム (13件):
2F077AA43 ,  2F077AA46 ,  2F077NN02 ,  2F077NN12 ,  2F077RR06 ,  2F077RR11 ,  2F077RR23 ,  2F077VV01 ,  2F077VV31 ,  2F077VV33 ,  5G019AA03 ,  5G019SK02 ,  5G019SY01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平01-152314号公報

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