特許
J-GLOBAL ID:200903086833257924

マトリクス液晶パネルの駆動波形及び駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-326483
公開番号(公開出願番号):特開平8-184810
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】非線形素子を有する液晶表示パネル(MIM液晶表示パネルを含む)の階調表示をスムーズに行い、クロストークを低減又は解消させること。【構成】階調表示を振幅変調で行ない、かつ、2つの補償データ信号を階調データ信号の関数として新たに定義し、1つの区切り期間中の2つの補償データ差信号と階調データ差信号の平均値が階調レベルによって変化しないように補償データ信号の振幅を設定する。
請求項(抜粋):
振幅を階調に従って変化させたデータ信号が供給されるデータ線と、走査信号が供給される走査線と、非線形素子(MIM素子を含む)と、該データ信号と該走査信号とにより選択される画素と、を有するマトリクス液晶表示パネルの駆動波形において、該差信号は、選択期間と保持期間とに分かれており、該保持期間はその中を選択期間幅毎に区切ると(以降区切り期間と呼ぶ)該各区切り期間内は更に細かい少なくとも3つの期間に細分されており、その中の1つは階調に従って変化するデータ信号で(以降階調データ信号と呼ぶ)他の2つの期間は液晶に保持される電圧が他の画素の階調データ信号の影響により変わらないようにする為の補償信号(以降補償データ信号と呼ぶ。差信号としては補償データ差信号と呼ぶ。)が出力される期間であることを特徴とするマトリクス液晶表示パネルの駆動波形。
IPC (4件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/136 510 ,  G09G 3/36

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