特許
J-GLOBAL ID:200903086833763820

リモートブリッジのルーティング方式及びリモートブリッジ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-191759
公開番号(公開出願番号):特開平6-037764
出願日: 1992年07月20日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】本発明はワイドエリアネットワークにおけるリモートブリッジのルーティング方式に関し,ステーションに特別なプロトコルの実装をせずにブロードキャストフレームがネットワーク内を循環したりステーションに複数届いたりするのを防止し,トラフィック分散が可能で伝送遅延の少ないデータ転送経路を利用できることを目的とする。【構成】発信ブリッジはブロードキャスト(BC)フレームか否かを表すフラグと,BCフレームの通番を付加したフレームを送信する。受信ブリッジはフレーム内の前記付加情報を基に最も早く到着したBCフレームであるか否かを判別し,最も早く到着したBCフレームを有効とし,以後に到着した同一のBCフレームは廃棄してBCフレームがネットワーク内を循環することを防止するよう構成する。
請求項(抜粋):
ワイドエリアネットワークにおけるリモートブリッジのルーティング方式において,発信ブリッジは発信フレームにブロードキャスト(BC)フレームか否かを表すフラグと,BCフレームの通番を付加したフレームを送信し,受信ブリッジはフレーム内の前記付加情報を基に最も早く到着したBCフレームであるか否かを判別し,最も早く到着したBCフレームを有効とし,以後に到着した同一のBCフレームは廃棄し,BCフレームがネットワーク内を循環したりステーションに複数届くことを防止することを特徴とするリモートブリッジのルーティング方式。

前のページに戻る