特許
J-GLOBAL ID:200903086836104886

同報通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-048420
公開番号(公開出願番号):特開平11-252134
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】複数台の従局に同報通信を行なうときに信頼性を保ちながらも伝送路を効率よく利用する。【解決手段】主局1から複数の従局2に対して伝送路3を通してシーケンス番号を含むデータパケットを同報通信により送信する。従局2は主局1から正常なデータパケットを受信することができないときには当該データパケットのシーケンス番号を指定する否定応答のパケットを主局1に返信する。また、主局1は否定応答のパケットを受信すると当該パケットにより指定されたシーケンス番号のデータパケットを同報通信により再送する。さらに、従局2は、複数個のデータパケットを受信する程度の一定時間毎に、最後に受信したデータパケットの次のシーケンス番号を指定する肯定応答のパケットを返信して主局1に受信確認を行なわせる機能を備える。
請求項(抜粋):
コンピュータネットワークにおける主局から複数の従局に対して、シーケンス番号を含むデータパケットを同報通信により送信する同報通信システムであって、従局は主局から正常なデータパケットを受信することができないときには当該データパケットのシーケンス番号を指定する否定応答のパケットを主局に返信する機能を有し、主局は否定応答のパケットを受信すると当該パケットにより指定されたシーケンス番号のデータパケットを同報通信により再送する機能を有し、さらに従局は複数個のデータパケットを受信する程度の一定時間毎に最後に受信したデータパケットの次のシーケンス番号を指定する肯定応答のパケットを返信して主局に受信確認を行なわせる機能を有することを特徴とする同報通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04L 12/18
FI (2件):
H04L 11/00 321 ,  H04L 11/18

前のページに戻る