特許
J-GLOBAL ID:200903086838336148

ガスシールドアーク溶接法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-075757
公開番号(公開出願番号):特開平9-267170
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 溶接姿勢等の溶接条件が変化した場合にも、スパッタ発生量が少なく、良好な溶接部を得ることができるガスシールドアーク溶接法を提供する。【解決手段】 溶接ワイヤーWから母材Bへの溶融金属Mの移行が、短絡移行により行われるガスシールドアーク溶接法であって、溶接電源に備えた溶接制御手段によって、最新の短絡と、当該最新の短絡から所定回数遡った過去の短絡との間の夫々の短絡について、連続する短絡どうしの平均短絡周期を求め、最新の短絡から次回の短絡までの周期が平均短絡周期より長くなった場合には、次回の短絡時に、溶接ワイヤーWと母材Bとの間に強制的にパルス波形Pを有する溶接電流Iを付加する。
請求項(抜粋):
溶接ワイヤーから母材への溶融金属の移行が、短絡移行により行われるガスシールドアーク溶接法であって、溶接電源に備えた溶接制御手段によって、最新の短絡と、当該最新の短絡から所定回数遡った過去の短絡との間の夫々の短絡について、連続する短絡どうしの平均短絡周期を求め、前記最新の短絡から次回の短絡までの周期が前記平均短絡周期より長くなった場合には、前記次回の短絡時に、前記溶接ワイヤーと前記母材との間に強制的にパルス波形を有する溶接電流を付加するガスシールドアーク溶接法。
IPC (4件):
B23K 9/073 545 ,  B23K 9/095 501 ,  B23K 9/10 ,  B23K 9/16
FI (4件):
B23K 9/073 545 ,  B23K 9/095 501 Z ,  B23K 9/10 Z ,  B23K 9/16 Z

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