特許
J-GLOBAL ID:200903086839255648
定着ヒータ、加熱装置、画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-051628
公開番号(公開出願番号):特開2007-232819
出願日: 2006年02月28日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】定着ヒータの全長より小さいサイズを通紙する場合、通紙部のみを定着に必要な温度になるよう均一に発熱させ、通紙部以外の部分での異常発熱は防ぎながらも、グリースによるローラの潤滑性を阻害させないようにする。【解決手段】耐熱・絶縁性の材料で形成された絶縁基板11上に、比抵抗の大きい発熱抵抗体12,13の両端に、発熱抵抗体11,12の比抵抗より小さく発熱抵抗体121,122と131,132を直列接続して形成する。直列接続された121,12,122と直列接続された131,13,132に対し電極14,15から電力を供給する。これにより、各発熱抵抗体は発熱を始めるが、通紙部以外の発熱抵抗体121,122,131,132の比抵抗を発熱抵抗体12,13の比抵抗より小さくしたことで、発熱抵抗体121,122,131,132の異常昇温を防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐熱・絶縁性材料で形成される長尺平板状の基板と、
前記基板の一面に形成された発熱抵抗体と、
前記発熱抵抗体に電力を供給するために形成された給電用電極部と、
前記発熱抵抗体を覆うように配置されたオーバーコート層と、を具備し、
前記発熱抵抗体は、長手方向に中央に位置して形成された第1の比抵抗の値を有する第1の発熱抵抗体と該第1の発熱抵抗体の両端に接続した前記第1の比抵抗より小さい第2の比抵抗の値を有する第2の発熱抵抗体が直列接続されたものであることを特徴とする定着ヒータ。
IPC (5件):
G03G 15/20
, H05B 3/00
, H05B 3/10
, H05B 3/16
, H05B 3/20
FI (6件):
G03G15/20 505
, H05B3/00 320Z
, H05B3/00 335
, H05B3/10 A
, H05B3/16
, H05B3/20 393
Fターム (46件):
2H033AA03
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA27
, 2H033BB28
, 2H033BE03
, 3K034AA02
, 3K034AA23
, 3K034AA34
, 3K034BA05
, 3K034BA15
, 3K034BB06
, 3K034BB14
, 3K034BC12
, 3K034BC28
, 3K034CA03
, 3K034CA22
, 3K034CA32
, 3K034HA10
, 3K034JA02
, 3K058AA13
, 3K058BA18
, 3K058CE19
, 3K058CE28
, 3K058DA04
, 3K092PP08
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB02
, 3K092QB43
, 3K092QB48
, 3K092QB62
, 3K092QB68
, 3K092QB76
, 3K092QC07
, 3K092QC25
, 3K092QC49
, 3K092RF03
, 3K092RF11
, 3K092RF17
, 3K092RF22
, 3K092VV18
, 3K092VV21
, 3K092VV25
引用特許:
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