特許
J-GLOBAL ID:200903086840117070

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-179427
公開番号(公開出願番号):特開平5-346724
出願日: 1992年06月13日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 現像剤の電気抵抗等の特性が変化したような場合でも、最適の現像バイアス電圧を容易に選択でき、高品質の画像が得られる画像形成装置を提供する。【構成】4色の各感光体ドラム面上に、それぞれ軸方向の異なる位置において、回転方向に基準パターン700の潜像を5回繰り返して形成する。そして、回転方向の5個の該潜像に対して現像バイアス電圧の交流成分(Vp-p)大きさを異ならせて現像し、その各色のトナー像を一枚の記録紙800上に転写する。オペレータは、この複数の基準パターンの画像を比較評価し、Vp-pの最適値を選択し、次回の画像形成におけるVp-pの標準条件として設定する。基準パターン700は3種類の濃度のベタ画像で構成する。また、該トナー像形成時のVp-pには現状のVp-pを含められる。また、Vp-pに上限及び下限値を設定し、Vp-pを変更した色に対しては作像プロセス条件を変更してもよい。
請求項(抜粋):
直流電圧に交流電圧を重畳した現像バイアス電圧の下で二成分現像剤による現像を行なう現像手段を備えた画像形成装置において、像担持体面上にその回転方向に沿って基準パターンの潜像を少なくとも2回以上繰り返して形成する基準潜像形成手段と、該基準パターンの潜像に対して該現像バイアス電圧のうち少なくとも交流電圧の大きさを異ならせて該基準パターンのトナー像を形成するように現像バイアス電源を制御する現像制御手段と、該基準パターンのトナー像を転写材上に転写する手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/06 101 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 113
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-110480
  • 特開昭60-243677
  • 特開昭62-043659
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