特許
J-GLOBAL ID:200903086841070043
システムバスのエクスパンダー
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-042193
公開番号(公開出願番号):特開平11-242649
出願日: 1998年02月24日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 自己のバスラックのスロットに挿入したバスエクスパンダーボードのスレーブ手段に割り付けられたアドレスを持つボードを自己のバスラックのスロットに挿入接続しても、VMEバス規格に反しないようにするバスエクスパンダーを提供し、バスラックの空きスロットを有効利用できるようにする。【解決手段】 各バスマスター手段6A,6Bの一方がバス使用権を獲得したとき得られるバス使用検出信号によって開き、一方のシステムバス4A(4B)で発生したデータアクノリッジ信号及びバスエラー信号を、他方のシステムバス4B(4A)のシステムバスに供給するゲート回路を、2つのエクスパンダーボード5A,5Bの間に双方向に設ける。
請求項(抜粋):
共通バスラインに接続された複数ボードのバス使用要求をシステムコントローラによって調停するシステムバスを備えたバスラックを双方向に結合し、一方のシステムバスに接続されたボードと他方のシステムバスに接続されたボード間の相互アクセスを可能にするため、2つのバスラックのスロットに、夫々挿入される2つのエクスパンダーボードをアドレス線、データ線、アクセス要求線等で接続したものであって、上記エクスパンダーボードは、他方のエクスパンダーボードが接続されるシステムバスのアドレスが割り付けられ、自己のシステムバス上で、このアドレスに対するアクセスを受けたとき、他方のエクスパンダーボードに上記アクセス要求線を通してアクセス要求を発するバススレーブ手段と、他方のエクスパンダーボードからアクセス要求線を通してアクセス要求を受けたとき、自己のシステムバスに対してアクセス要求を発するバスマスター手段を有するバスエクスパンダーにおいて、一方のシステムバスから他方のシステムバスにアクセスするとき、他方のエクスパンダーボードのバスマスター手段がバス使用権を獲得したとき得られる信号によって開き、一方のシステムバス上で発生したデータアクノリッジ信号及びバスエラー信号を、他方のシステムバスのバスラインに供給するゲート回路を、2つのエクスパンダーボード間に、双方向に設けたことを特徴とするシステムバスのエクスパンダー。
IPC (3件):
G06F 13/36 320
, G06F 13/14 310
, G06F 13/362 520
FI (3件):
G06F 13/36 320 A
, G06F 13/14 310 B
, G06F 13/362 520 C
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