特許
J-GLOBAL ID:200903086842475136

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 波多野 久 ,  関口 俊三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-355229
公開番号(公開出願番号):特開2006-162168
出願日: 2004年12月08日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】季節ごとに変化する体温リズムに合った寝室温度調節が可能で年間を通して快適な睡眠を得ることができる空気調和機を提供する。【解決手段】本空気調和機は、就寝モード運転制御手段は、室内温度の上限値及び下限値と継続時間値との関係を判別する判別手段と、就寝モード制御開始時から制御終了までの間の室温変化特性曲線が就寝モード制御開始前のユーザー設定温度から室内温度が一旦漸減する漸減領域とその後制御終了時まで室内温度が漸増する漸増領域を有する就寝モード制御パターン記憶手段とを備え、就寝モード制御パターンにおいて、夏季モードは、一旦漸減する温度値を設定温度より若干低めとし、制御終了時の温度値を設定温度より高めとし、冬季モードは、一旦漸減する温度値を夏季モードの設定温度よりさらに低めとし、制御終了時の温度値を設定温度より若干低めとした制御パターンとする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
室内温度検出手段と、室内温度設定手段と、就寝モード制御パターンに基づき就寝モード運転開始から就寝モード運転終了までの室内温度を変化させるように室内の空調運転を行なう就寝モード運転制御手段とを備えた空気調和機において、 前記就寝モード運転制御手段は、室内温度の上限値及び下限値と継続時間値との関係を判別する判別手段と、就寝モード制御開始時から就寝モード制御終了までの間の室温変化特性曲線が前記就寝モード制御開始前のユーザー設定温度から室内温度が一旦漸減する漸減領域とその後制御終了時まで室内温度が漸増する漸増領域を有するように制御する就寝モード制御パターンを記憶する就寝モード制御パターン記憶手段とを備え、 前記就寝モード制御パターンは、少なくとも冷房又は除湿で運転される夏季モードと暖房で運転される冬季モードとの複数のモードを備え、夏季モードは、一旦漸減する温度値を設定温度より若干低めとし、制御終了時の温度値を設定温度より高めとし、冬季モードは、一旦漸減する温度値を夏季モードの設定温度よりさらに低めとし、制御終了時の温度値を設定温度より若干低めとした制御パターンとしたことを特徴とする空気調和機。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (2件):
F24F11/02 A ,  F24F11/02 102W
Fターム (5件):
3L060AA06 ,  3L060CC02 ,  3L060DD03 ,  3L060DD05 ,  3L060EE04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-250666   出願人:東芝キヤリア株式会社
審査官引用 (2件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-218677   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-022307

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