特許
J-GLOBAL ID:200903086843515182

研削盤の砥石台送り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 茂雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-235551
公開番号(公開出願番号):特開2001-062717
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、熱変形等による加工精度への悪影響が少なく、進退時に砥石台が蛇行せず、加工精度の高い研削盤の砥石台送り装置を提供することである。【構成】ベッド1に載置されたワークテーブル2上のワークWに対して、進退可能にベッド1に支持された砥石車14を軸支する砥石台10とからなる研削盤であり、砥石台10の両側のベッド1上に、砥石台10を進退送りする一対の送りねじ21を前後一対のベアリングサポート22、23により回転可能にを設け、前側べアリングサポート22を、ワーク回転軸心(イ)の略直下に配置し、前記各送りねじ21に螺合するナットを保持するナットホルダ20を砥石軸の鉛直線(ロ)と略整列するように砥石台10の両側に取り付けるてある。このように構成することにより、熱変形等により加工精度が影響を受ける距離を少なくし、進退時に砥石台が蛇行することがなくなる。
請求項(抜粋):
ベッドに載置されたワークテーブルと、前記ワークテーブルに支持されたワークに対して進退可能にベッドに支持され、砥石車を軸支する砥石台と、からなる研削盤において、砥石台進退方向を横切る砥石台の両側のベッド上に、砥石台を進退送りする一対の送り装置を設けたことを特徴とする研削盤の砥石台送り装置。
IPC (2件):
B24B 47/20 ,  B24B 5/35
FI (2件):
B24B 47/20 ,  B24B 5/35
Fターム (8件):
3C034AA01 ,  3C034BB15 ,  3C034BB32 ,  3C034DD20 ,  3C043AA12 ,  3C043CC03 ,  3C043CC11 ,  3C043EE02
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-078982
  • 特開昭58-223541
  • 特開昭54-125591
全件表示

前のページに戻る