特許

J-GLOBAL ID：200903086843519706

物流システム

発明者： 斎藤 昇
出願人/特許権者： 株式会社タカハタ電子
代理人 (1件)： 高橋 紘
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-096128
公開番号（公開出願番号）：特開平8-258920
出願日： 1995年03月29日
公開日（公表日）： 1996年10月08日
要約：

【要約】【目的】 配送センター等における物流システムにおいて、入荷から出荷までの作業を、1つの主制御装置に接続される端末制御装置を用いて管理し、伝票を用いないシステムを構成するとともに、在庫管理の作業を、入力検品部とピッキングのデータを用いて行い得るようにする。【構成】 本発明のシステムは、入荷した物品を検品する入荷検品工程10と、検品が終了した物品を仕分けて保管し、ピッキングの作業に対応させる工程30、ピッキングの終了した物品を検品する出荷検品工程40、および、検品の終了した物品を箱詰めして発送する工程60を、物品の流れにしたがって構成している。そして、前記物品の流れにしたがって主制御装置3に接続する端末装置4〜6を配置し、各端末装置に接続する表示装置と入力装置を用いて物品の流れを管理するように構成している。

請求項（抜粋）：

入荷した物品を検品する入荷検品工程と、検品が終了した物品を仕分けて保管し、ピッキングの作業に対応させる工程、ピッキングの終了した物品を検品する出荷検品工程、および、検品の終了した物品を箱詰めして発送する工程を、物品の流れにしたがって構成してなる物流システムにおいて、前記物品の流れにしたがって主制御装置に接続する端末装置をそれぞれ配置し、各端末装置に接続する表示装置と入力装置を用いて物品の流れを管理する手段を構成し、前記主制御装置に設定した物品の取り扱い情報にしたがって、各端末装置を介して表示を行う手段を配置し、前記各端末装置では、それぞれの作業内容にしたがって実施した作業情報を入力装置を用いて入力するとともに、主制御装置を用いた工程の管理を行うことを特徴とする物流システム。