特許
J-GLOBAL ID：200903086843646317

光学フィルム、その製造方法、それを用いた偏光板及び表示装置

発明者：
村上 隆

村上 隆 について

, 
福田 和浩

福田 和浩 について


出願人/特許権者：
コニカ株式会社

コニカ株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-213870
公開番号（公開出願番号）：特開2003-114333
出願日： 2002年07月23日
公開日（公表日）： 2003年04月18日
要約：
【要約】【課題】 セルロースエステルフィルムに金属化合物薄膜を付与して光学フィルムを形成する方法と、結果高温高湿経時に対して安定且つ優れた光学フィルムを提供することであり、更にその光学フィルムを用いた偏光板及び表示装置を提供する。【解決手段】 表層用ドープと基層用ドープの組成の異なった複数のドープを、共流延または逐次流延して形成した多層構造のセルロースエステルフィルムの上に、大気圧もしくはその近傍の圧力下で反応ガスを用いてプラズマ放電処理することにより0.1〜5質量%の炭素含有率を有する金属化合物薄膜を形成することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
請求項（抜粋）：
基層及び表層を有する多層構造のセルロースエステルフィルムを多層溶液流延製膜方法により形成した後、光学フィルムを製造する方法において、組成の異なる基層用ドープと表層用ドープを金属支持体上に共流延または逐次流延により多層のウェブを形成し、該金属支持体から該ウェブを剥離後、乾燥して多層構造のセルロースエステルフィルムを形成した後、該セルロースエステルフィルムの少なくとも一方の表層の上に、大気圧もしくはその近傍の圧力下で反応ガスを用いてプラズマ放電処理することにより0.1〜5質量%の炭素含有率を有する金属化合物薄膜を形成することを特徴とする光学フィルムの製造方法。
IPC (7件)：
G02B 5/30 ,  B32B 9/00 ,  B32B 23/20 ,  B32B 31/08 ,  C08J 7/06 CEP ,  G02B 1/10 ,  C08L 1:00
FI (7件)：
G02B 5/30 ,  B32B 9/00 A ,  B32B 23/20 ,  B32B 31/08 ,  C08J 7/06 CEP Z ,  C08L 1:00 ,  G02B 1/10 Z
Fターム (30件)：
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BB33 ,  2H049BB49 ,  2H049BC01 ,  2H049BC22 ,  2K009BB28 ,  2K009CC03 ,  2K009DD04 ,  2K009EE00 ,  4F006AA02 ,  4F006AB74 ,  4F006BA11 ,  4F006BA14 ,  4F006CA05 ,  4F006DA01 ,  4F100AA17C ,  4F100AJ06A ,  4F100AJ06B ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100EH61 ,  4F100EH66C ,  4F100EH90 ,  4F100GB41 ,  4F100JB07 ,  4F100JJ03 ,  4F100JM02C ,  4F100JN10 ,  4F100YY00C
引用特許：
審査官引用 (8件)
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