特許
J-GLOBAL ID:200903086844221174

引張強度試験器及び引張強度試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-168392
公開番号(公開出願番号):特開平11-201887
出願日: 1998年06月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】 回動部材と引張部材との結合部分において、反力を吸収しつつ、回転力を伝達することができるとともに、結合部分の緩みの発生を防止し、自動化を可能とした引張強度試験器を提供する。【解決手段】 ねじ部材17を取り付けた母材19に母材19からねじ部材17を引き抜く方向の引張力を加え、引張力から引抜き強度を試験する引抜き強度試験器に関する。母材19に当接するための外筒手段5と、ねじ部材17に先端部が螺合して回動角に応じた引張力をねじ部材17に与えるための引張手段9と、外筒手段5に対して引張手段9を回動するための回動手段3と、回動手段3に備えられ、引張手段9の基端部に位置した第1の連結部9aと連結するための第2の連結部8と、回動軸方向に対して第2の連結部8の反対側から引張手段9を挿入するための挿入部と、回動軸に対して交差する方向で、回動手段3を駆動するための駆動手段とを有する。
請求項(抜粋):
ねじ部材を取り付けた母材に該母材からねじ部材を引き抜く方向の引張力を加え、該引張力から引抜き強度を試験する引張強度試験器において、前記母材に当接するための外筒手段と、前記ねじ部材に先端部が螺合して回動角に応じた引張力を前記ねじ部材に与えるための引張手段と、前記外筒手段に対して前記引張手段を回動するための回動手段と、前記回動手段に備えられ、前記引張手段の基端部に位置した第1の連結部と連結するための第2の連結部と、回動軸方向に対して前記第2の連結部の反対側から前記引張手段を挿入するための挿入部と、回動軸に対して交差する方向で、前記回動手段を駆動するための駆動手段とを有することを特徴とする引張強度試験器。
IPC (2件):
G01N 3/08 ,  G01L 5/00 103
FI (2件):
G01N 3/08 ,  G01L 5/00 103 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-125941

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