特許
J-GLOBAL ID:200903086844283480

木酢液収集装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉川 勝郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034581
公開番号(公開出願番号):特開平6-228567
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 発癌性物質を含むタール分を少なく抑えて品質の高い木酢液を自動的に収集するものである。【構成】 炭焼窯1の煙突2に連通して凝縮管5を斜めに傾斜させて大気中に設置し、凝縮管5の下部側に木酢液の排出口9を設けると共に、前記煙突2の出口近傍に温度センサー7を設け、前記排出口9の下方に排出樋10を介して分別樋20を設け、この分別樋20は前記温度センサー7の検出温度により回動するモーター14に回動自在に支持され、更に分別樋20の先端下方に、夫々別個の木酢液タンクに連通する複数本の導入樋22a、22bを設けて、分別樋20の先端が導入樋22a、22bに択一的に連通することを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
炭焼窯の煙突に連通して凝縮管を斜めに傾斜させて大気中に設置し、凝縮管の下部側に木酢液の排出口を設けると共に、前記煙突の出口近傍に温度センサーを設け、前記排出口の下方に排出樋を介して分別樋を設け、この分別樋は前記温度センサーの検出温度により回動する駆動機構に回動自在に支持され、更に分別樋の先端下方に、夫々別個の木酢液タンクに連通する複数本の導入樋を設けて、分別樋の先端が導入樋に択一的に連通することを特徴とする木酢液収集装置。

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