特許
J-GLOBAL ID:200903086844348344
帯状薄板を巻き取るための巻上げ機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213832
公開番号(公開出願番号):特開平6-166452
出願日: 1993年08月30日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 帯状薄板を巻き取るための巻上げ機をにおいて、張力変動を遮断することにある。【構成】 帯状薄板を巻き取るための巻上げ機が、半径方向で調節可能なセグメントを有するリールマンドレルを備えていて、前記セグメントのうち直接隣接する2つのセグメントがセグメント間で帯材始端を受容するための段部を形成しており、リールマンドレルの拡開位置で、段部を形成する両セグメントの間のセグメントがそれぞれ直接隣接するセグメントに対して、総計で段部高さになる等しい段差を置いて半径方向でずらされていてかつ連続するセグメントの互いに向き合う軸方向の縁部間の半径方向の段差間隔を補償するためにリールマンドレルの巻取り回転方向でマンドレルに対して平行な軸線を中心として傾けられている。
請求項(抜粋):
帯状薄板を巻き取るための巻上げ機であって、半径方向で調節可能なセグメントを有するリールマンドレルを備えていて、前記セグメントのうち直接隣接する2つのセグメントがセグメント間で帯材始端を受容するための段部を形成する形式のものにおいて、リールマンドレル(1)の拡開位置で、段部(13)を形成する両セグメント(3a,3b)の間のセグメント(3)がそれぞれ直接隣接するセグメント(3a,3,3b)に対して、総計で段部高さになる等しい段差を置いて半径方向でずらされていてかつ連続するセグメント(3a,3,3b)の互いに向き合う軸方向の縁部間の半径方向の段差間隔を補償するためにリールマンドレル(1)の巻取り回転方向(14)でマンドレルに対して平行な軸線を中心として傾けられていることを特徴とする、帯状薄板を巻き取るための巻上げ機。
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