特許
J-GLOBAL ID:200903086844752072

入出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-280869
公開番号(公開出願番号):特開平7-135550
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 本発明に係る入出力装置は、シート搬送手段を構成する駆動系の複数の回転体の少なくとも一つを搬送規制回転体とし、前記搬送規制回転体が整数回回転した時のシート搬送距離に等しい距離を隔てて記録ヘッドと読取りヘッドを設置することで、予め設定した前記搬送規制回転体の回転数によって、シートの搬送距離を規制して読み取った画像を正確に記録することが出来る入出力装置を提供することを目的としている。【構成】 搬送規制回転体となるシート搬送ローラ7と一体的に回転するセンサレバー14に対向する位置にセンサ17を設けると共に、該シート搬送ローラ7が整数回回転した時のシート4の搬送距離に等しい距離を隔てて記録ヘッド16と読取りヘッド15を配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
記録シートを搬送して画像を記録し、また、原稿シートを搬送して画像を読み取る入出力装置において、記録シート上に記録を行う記録ヘッドと、原稿シート上の画像を読み取る読取りヘッドと、記録シートまたは原稿シートを挟持して搬送するシート搬送回転体と、前記シート搬送回転体に係合すると共に駆動力を伝達する複数の回転体からなる駆動力伝達手段と、前記駆動力伝達手段に係合するモーターとを有し、前記モーターの回転子を構成する回転体と前記シート搬送回転体と前記駆動力伝達手段を構成する複数の回転体を含む回転体のうち少なくとも一つの回転体を搬送規制回転体とし、前記搬送規制回転体の一回転の整数倍の回転に対応して前記シート搬送回転体が記録シートまたは原稿シートを搬送する搬送距離に等しい距離を隔てて前記記録ヘッドと前記読取りヘッドとを配置したことを特徴とする入出力装置。

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