特許
J-GLOBAL ID:200903086845444428

モータ電流推定装置及びモータ温度推定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-175446
公開番号(公開出願番号):特開2004-229491
出願日: 2003年06月19日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】推定したモータ電流の精度を向上したモータ電流推定装置及び推定したモータ電流に基づいて精度良くモータ温度の推定を行うことができるモータ温度推定装置を提供する。【解決手段】インバータ24にてモータMをPWM駆動する方式のモータ駆動制御装置20におけるモータ電流推定装置に構成する。モータMに供給される電源電流の検出信号、モータMの端子電圧の検出信号を入力し、それらの検出信号、PWM駆動時のデューティ比及びダイオード順方向電圧の設定値に基づいて、モータMに流れるモータ電流を下記推定式にて演算するマイコン21を備える。I=(A×B)/(C+(1-デューティ比)×VD)Aは電源電流、Bはモータ端子電圧、Cはモータ線間電圧、VDはダイオード順方向電圧の設定値、Iはモータ推定電流値。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子、及び各スイッチング素子の端子間にフライホイールダイオードを備えたインバータにてモータをPWM駆動する方式のモータ駆動制御装置におけるモータ電流推定装置において、 前記フライホイールダイオードに関するダイオード順方向電圧の設定値を記憶する記憶手段と、 前記モータに供給される電源電流の検出信号、前記モータの端子電圧の検出信号を入力し、それらの検出信号、前記PWM駆動時のデューティ比及び前記設定値に基づいて、前記モータに流れるモータ電流の大きさを下記推定式にて演算する演算手段とを備えたことを特徴とするモータ電流推定装置。 (推定式) I=(A×B)/(C+(1-デューティ比)×VD) なお、Aは電源電流、Bはモータ端子電圧、Cはモータ線間電圧、VDはダイオード順方向電圧の設定値、Iは推定するモータ電流値である。
IPC (2件):
H02P6/16 ,  H02P7/63
FI (3件):
H02P6/02 371N ,  H02P7/63 302S ,  H02P7/63 302Z
Fターム (35件):
5H560BB04 ,  5H560BB12 ,  5H560DC05 ,  5H560DC12 ,  5H560DC13 ,  5H560DC20 ,  5H560EB01 ,  5H560EB05 ,  5H560GG04 ,  5H560JJ02 ,  5H560JJ06 ,  5H560RR10 ,  5H560SS02 ,  5H560TT02 ,  5H560TT12 ,  5H560TT15 ,  5H560UA05 ,  5H560XA12 ,  5H576BB10 ,  5H576CC04 ,  5H576DD02 ,  5H576DD04 ,  5H576DD05 ,  5H576EE11 ,  5H576HA03 ,  5H576HB02 ,  5H576JJ03 ,  5H576JJ04 ,  5H576JJ16 ,  5H576KK06 ,  5H576LL22 ,  5H576LL24 ,  5H576LL60 ,  5H576MM02 ,  5H576MM06

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