特許
J-GLOBAL ID:200903086847121545
エチレン-ビニルアルコール系共重合体層を含む構造体
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-230007
公開番号(公開出願番号):特開平7-080954
出願日: 1993年09月16日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 エチレン含量20〜60モル%のエチレン-ビニルアルコール系共重合体に、重合度制御剤を含有させた組成物層を含み、220°Cで加熱処理したときの、前記組成物の粘度平均重合度変化が次の式(I)を満足し、さらに、前記組成物層の表面の凹凸数が溶融成形方向の直角方向(TD方向)1cmにつき18個以下である単層または多層の構造体。 1 ≦ Dpmax/Dpo ≦ 1.34 (I)但し、Dpoは前記組成物の加熱前の粘度平均重合度、Dpmax220°Cで加熱処理した時の、処理開始後0〜150分間の最大の粘度平均重合度を示す。また、層表面の凹凸数は、該組成物層表面を垂直に立てた針で水平に走査した時、一つの凸部を越える時の針の上下動幅が0.1〜4μmの範囲にある凸部の数である。【効果】 構造体全面に発生する、細かい縦スジのない、外観の美麗な、単層または多層の構造体を得る事ができる。
請求項(抜粋):
エチレン含量20〜60モル%のエチレン-ビニルアルコール系共重合体に、重合度制御剤を含有させた組成物層を有し、かつメルトインデクサー中での220°Cで加熱処理したときの、前記組成物の粘度平均重合度変化が次の式(I)を満足し、さらに前記組成物層の表面の凹凸数が溶融成形方向(MD方向)の直角方向(TD方向)1cmにつき18個以下である事を特徴とする単層または多層の構造体。1 ≦ Dpmax/Dpo ≦ 1.34 (I)但し、Dpoは前記組成物の加熱前の粘度平均重合度、Dpmaxはメルトインデクサー中220°Cで加熱処理した時の、処理開始後0〜150分間の最大の粘度平均重合度を示す。また、層表面の凹凸数は、該組成物層表面を垂直に立てた針で水平に走査した時、一つの凸部を越える時の針の上下動幅が0.1〜4μmの範囲にある凸部の数である。
IPC (4件):
B29D 7/00
, B32B 27/28 102
, C08J 5/18 CER
, C08L 29/04 LDM
引用特許:
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