特許
J-GLOBAL ID:200903086847946323

循環型流動層炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-081419
公開番号(公開出願番号):特開2001-263635
出願日: 2000年03月23日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】 円滑な流動砂の分離と内管の偏摩耗の防止を図り、ひいては装置全体の保守容易化と耐久性の向上を図った循環型流動層炉を提供することを目的とする。【解決手段】 本発明は、流動砂と被燃焼物を混合しながら燃焼する流動層炉本体50より飛び出した流動砂と排ガス(飛灰等も含む)とを、外筒10頂部の天板18中心軸上に排気筒12を挿設するとともに、該外筒10側壁に導入口13を開設した接線型サイクロン1で、分離した後、流動層炉本体50内に戻す循環型流動層炉において、前記サイクロン1の排気筒12の外筒内露出部を同径に且つその深さh’eを導入口高さhより短く設定するとともに、前記外筒直径Dに対する排気筒深さの比を0.1〜0.4の間に設定するとともに、前記排気筒外周面12bの内、少なくとも前記外筒内露出部位を、網目状に配置されたキャスタ支持金物12Aにより支持された耐火キャスタブル12Bで被覆されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
流動砂と被燃焼物を混合しながら燃焼する流動層炉本体より飛び出した流動砂と排ガス(飛灰等も含む)とを、外筒頂部の天板中心軸上に排気筒を挿設するとともに、該外筒側壁に導入口を開設した接線型サイクロンで、分離した後、流動層炉本体内に戻す循環型流動層炉において、前記サイクロンの排気筒の外筒内露出部を同径で且つその深さを導入口高さより短く設定するとともに、前記外筒直径に対する排気筒深さの比を0.1〜0.4の間に設定することを特徴とする循環型流動層炉
IPC (6件):
F23G 5/30 ZAB ,  B04C 9/00 ,  B09B 3/00 ,  C02F 11/10 ,  F23C 10/18 ,  F23C 10/02
FI (6件):
F23G 5/30 ZAB L ,  B04C 9/00 ,  C02F 11/10 Z ,  B09B 3/00 303 J ,  F23C 11/02 307 ,  F23C 11/02 311
Fターム (27件):
3K064AA18 ,  3K064AC01 ,  3K064AE15 ,  3K064BA07 ,  3K064BA17 ,  4D004AA02 ,  4D004AA46 ,  4D004CB01 ,  4D004CB03 ,  4D004CC11 ,  4D004DA03 ,  4D004DA20 ,  4D053AA03 ,  4D053AB01 ,  4D053BA01 ,  4D053BB08 ,  4D053BC01 ,  4D053BD04 ,  4D053CA21 ,  4D053CD23 ,  4D053CF04 ,  4D053DA06 ,  4D059AA01 ,  4D059AA02 ,  4D059AA03 ,  4D059BB01 ,  4D059BB13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第2889049号
  • 特許第2918111号
  • 特開平1-244210
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審査官引用 (5件)
  • 特許第2889049号
  • 特開平3-079906
  • 特開平1-244210
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • Fluidised Bed plant Concepts for Brown Coal

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